製作 2005年
監督 テリー・ギリアム
出演 マット・デイモン 、ヒース・レジャー 、モニカ・ベルッチ 、ジョナサン・プライス 、レナ・ヘディ
グリム童話の誕生秘話?を題材にしたサスペンス風ファンタジー?
兄弟がフランスの将軍の命で少女達の失踪事件を解決しようとしますが。。。
グリム兄弟が詐欺師の魔物退治師?という設定にビックリ ( ̄ー ̄; 実際は極貧の中勉学に力を注いだ真面目な兄弟。。と聞いてるんですけど ( ̄∇ ̄;)
お馴染みの「童話」の主人公達をちょこちょこ絡めながらリアルなのかファンタジーなのか?という雰囲気で物語が展開 時代設定上少々暗さがありますがテンポがあって核心に辿り着こうと引き込まれていきます
マット・デイモンも良いけど女王様役のモニカ・ベルッチに(美しさ)に圧倒されますね 「パーフェクトな美貌」と言われるのが納得できます
フランス側の(拷問係)のどこか胡散臭いイタリア人が最後に将軍を裏切って兄弟に寝返る(根拠)がイマイチわからなかったんですけど・・・( ̄ー ̄; そこが展開を変える大きなポイントだと思ったのに~? 見方が甘かった?(苦) 弟の童話を読んだだけでってことじゃないよねぇ
スピード感ある展開、個性的な俳優人、童話のキャラとファンタジー的要素 色々楽しめて面白かったと思います♪
グリム童話というと子供の頃から「ちょっと暗い」イメージがあってどうしてもアンデルセンに走りがち 高校生の時に「グリム童話集」を読んでより暗さ・残酷さを実感しました 「童話」というとアンデルセン的な「メルヘン」をイメージするんだけど、グリムは「口伝」から起こしたと言われるためリアルで人間の「恐怖」と言うものが色濃く出されてる感じです 大人の童話なのかなぁ 教訓めいたものもあるし、実際子供の頃に読んだのは「子供向け」に編集されてるものが多いし・・・そういう色んな要素を含みながら出来上がった世界観があるような気がします
お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆
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製作 2005年
監督 クリス・ウェッジ
声優 吹き替え版 草剛、矢田亜希子、山寺宏一、西田敏行
クリス・ウェッジ監督作品
当初、主人公のロボット・ロドニーの吹き替え版を草君がすると聞いて「えっ。。」と思ったんだけどキャラが余りに似てて興味が出ました
で、鑑賞は迷わず吹き替え版で 普段はオリジナル版で見るんだけどね
期待以上によく出来た作品だと思います
CG技術が素晴らしい 映像も綺麗だし音楽も良い 緻密で完成度が高いと思います
ロボット社会をコミカルに描いてありますね 動きも可愛くて見入っちゃいます 登場ロボットの個性も豊かで楽しい ストーリーとしては単純なサクセスストーリーで最後はめでたしめでたしって感じなんだけど、家族愛や友情 夢を追い求める大事さがよく表現されてると思います ハリウッドアニメの王道?「ちょっと気弱で人の良い主人公と賑やかなお友達」というパターンだけどキャラの個性と声優さんが上手くはまって飽きさせませんでした
草君は中々はまってて良かったですね 上手いかどうかは別として「はまってた」 彼を選んだキャスティングに拍手♪
お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆
製作 2005年
監督 マイク・ニューウェル
出演 ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント 、エマ・ワトソン
ハリーポッター・シリーズ第4弾
今までは映画館で見て、DVDも買ってたんですけど。。。今回はレンタルなので今頃見てます ( ̄ー ̄;
ハリーがね。。。大きくなっちゃって「( ̄~ ̄;) ウーン」って気持ちになったんですよ どうしても「子役」の頃のイメージがきつくてね(笑)
何となく映画館まで行く気が失せてました
DVDを見たら、結構面白かったです
大きくはなってるけど、宣伝の時に見るよりやっぱり映画なのかで動く「ハリー」を見てると差ほど違和感が無いのが不思議 スルっと見れましたね ( ̄ー ̄;
ハーマイオニーとハリーは「大きくなったなぁ」とは思っても大きくイメージは変わらなかったけど、ロン兄弟は。。。みんな長髪になってるし(笑) ロンが結構体格が良くなってるのは驚きでした ( ̄∇ ̄;)
シリーズの中で一番シナリオがしっかりしてた気がします 「ちょっと強引かも?でも楽しいし主人公だから許す 笑」と言った持って行き方が少なかったかな? 4弾まで来ると色んな設定上の説明も要らなくなるしストーリーに力を入れられるから重厚になるのかもね?!
3人それぞれにちょっとした「淡い恋?」みたいなこともあって成長していくんだなぁと実感します ラストの台詞で 「みんな変わっていくのね」というのがあったのが象徴的かな?
スピード感も益々有るし、魔法も種類も高度で多彩になってきて楽しい 話はだんだん深刻になってくるけど、やっぱりファンタジーらしく夢の世界も欲しいものね♪ (*^ ^*)
次回作が楽しみです
お気に入り度 ★★★★★★★★☆☆
製作 2005年 アメリカ
監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ 、フレディ・ハイモア 、デヴィッド・ケリー
二本立て映画の2本目
ダーリンはこっちが目的だったようです
ファンタジーだと思ってたんですけど、かんなりブラックジョークの入ったお話でした イギリスの童話ってこんな感じ?
賛否両論、感想が真っ二つに分かれてるようですがなるほどなと思う内容でしたね
σ(o^_^o)的には「微妙。。。」という感想
一番印象に残ったのがウォンカ少年の矯正装置(笑)
最初の部分は「どうなるのかな~?」と興味津々だったけど結構シビアで厳しい内容や教訓めいたシーンもあったし 笑えるシーンもあったし ラストはほのぼの終わっちゃったし ジョニーデップは文句なく「芸達者」だと思ったし。。。面白かったとは思うんだけど、イマイチ監督の意図がよくわからなかったです、σ(o^_^o)には。。。 ファンタジーと期待しすぎてたせいかも?
「拾ったお金・・・で?」というのが最後まで気になりました ( ̄ー ̄;
デップは本当にいつも感嘆してしまいますね
「素顔」が見えない俳優さんで、いつも見事に役にはまってしまう
「役を自分に引き寄せるタイプ」と「役に入り込むタイプ」とあれば完全に後者ですね でも、どんな役も「ジョニーデップらしさ?」というか彼自身を感じさせ見せつけてくるのが凄い 次回作が楽しみです~  ̄m ̄
お気に入り度 ★★★☆☆
製作 2003年 アメリカ
監督 ロブ・ミンコフ
音楽 マーク・マンシーナ
出演 エディ・マーフィ 、ジェニファー・ティリー 、テレンス・スタンプ 、ナサニエル・パーカー
ホラーというよりはファンタジーですねぇ
USJみたいに有名な映画がアトラクションになるケースと逆で、アトラクションが映画化された作品らしいです
エディマーフィはどうも苦手で。。。好きじゃないんですよ 今まで避けてきたけどファンタジーはどうかなと見てみたら。。。やっぱりきつかったです どうもダメですね 特に最初のノリが軽くて軽薄そうなとこ(笑) 後半は危機に立ち向かう家長になって頑張るところは好感が持てましたけど ( ̄ー ̄; 作品全体のテーマは「愛」でしょうか? 家族とか恋人とか歪んだ忠誠とか?
思ったよりは幽霊やおばけが出てこなくて、怖いとか摩訶不思議ってお話ではなく凝った展開でもないけど、軽く楽しめる作品だと思います 家族で見ると良いのかな?
お気に入り度 ★★★☆☆